仕事をしなくてはという気持ちはあるものの、疲れが溜まりなかなか仕事に取りかかる気持ちが湧いてこないこともあるでしょう。そのようなときは、まず仕事を小分けにしてみるのが効果的です。1日で大量の仕事をこなさなくてはいけないと思うと、その量に圧倒されてやる気を失うことも少なくありません。そこで30分間ほどでできる仕事を先に済ませるなどの小さな目標を作ると、働き始めるのが楽になります。
また、一気に長時間続けて働くのではなく、疲れているときはこまめに休憩を入れるようにしましょう。休憩は、20分間隔や30分間隔くらいでも良いです。定期的に休憩を取ることで、無理なく働き続けられます。ただし、休憩時間がダラダラと長くならないように気をつけることが大事です。長くなることを防ぐには、休憩に入る際に5分間のタイマーをセットしてアラームが鳴ったら仕事に戻るといった、強制的に休憩を終える仕組みを用意しておく方法が挙げられます。
疲れているときは、体力だけでなくモチベーションも下がってしまうものです。言い換えれば、疲れていてもモチベーションを保つことができれば、なんとかその日は乗り切れます。そこで1日の終わりに、自分へのご褒美を用意しておくと良いでしょう。何か美味しいものを食べたり、楽しみにしていた映画を見たりなど小さなことで構いません。仕事を終えれば解放されて遊べるという気持ちになると、頑張って働こうという気持ちになれるものです。